フォント変わってた!めでたい!
女キャラの方が魅力的で男キャラより落としたかったですねw
1対1時の会話の時は中央に表示されるように戻ってました(猛獣使いは右によってたが)

OP&EDはlove solfegeで真理絵さんが歌っておりますよ。

以下はネタバレ無しで。いつもどおりシステム面の感想の方が多めです。
「猛獣使い~」の時に気が付かなかったんですがvita版は画面タッチ(どこでもいい)で文字送りです。
なので左手だけでプレイできるようになりました。
(つまり寝転がりながら遊べる)
オトメイト作品ではL/Rボタンがクイックロード&セーブで固定なのでPSP版までは右手でしか文字送りできなかったんですよ。


■Princess Arthur (プリンセス・アーサー)

・サブキャラ多い!出番もセリフも多い!9割のサブキャラに立ち絵がある!
でも全員サブキャラは攻略できない
→1回しか出てこないサブ兵士にすら立ち絵があって驚いた
・スキップ後>選択>スキップ継続の設定無し=選択枠でスキップは強制解除
・キャラクターがセリフを喋ってる間に選択枠が出現して選択をよりスムーズに
→スキップ中に別の作業していても声で選択枠でゲームが止まったとわかりやすかった
・全キャラグッドエンド後のオマケシナリオでまさかの衝撃的展開

・トロフィーコンプは簡単だが回収作業あり(クロニクル)
→バッドエンドも見ないといけないので注意
トロコンも目指す人はこちらのブログの紹介通りに各キャラルートを遊んだほうが良いです。

共通ルート→複数人にわかれた共通ルート→個別ルート
個別ルートからエンディングは全部内容は違うし3~4時間くらいかかります。
エンディングも全キャラ同じ展開の結末にはならないのでフルコンプまでかなり時間がかかります(会話セリフを最後まで聞かず○ボタン連打で20時間以上)
各キャラルートに本編の大筋にかかわる謎がちょっとずつ明かされていきマーリンルートで全てが明かされる感じの構成になってます。

メイン原画の方は絵というより漫画絵に向いてる方のような…
クリア後のラフ画も各キャラ3枚あったりとサービス度が多いです。
まさかの現代版の各キャラの絵が見れます。
塗りは安定のオトメイトクオリティなので元がPS2のゲームとはいえ、古臭さは感じません。


あらすじ
・城下町の一般の女主人公が聖剣に選ばれていきなり王様になっちゃった!
・戦争&平和、政略結婚、聖剣の取り合い、精霊、魔法
テーマとキーワードはこの辺になるんですが、一般人であった女主人公がいきなり戦場に駆り出されるのでその辺の描写もあります。
グロい描写はひとつもなく、酷くはないですが血が出てることには変わりないので嫌いな人は注意。
「戦い」が関連してる作品なのでバッドエンドも救われません。
(※描写はあっさりでテキスト量も少なくすぐ終わるようにはなってますが気になる人は回避推奨)

主人公は聖剣に選ばれるほどの人物なので立派なのですがちょっと自虐的です。
後半は王としての行動と発言はとても(成長がわかるという意味で)立派なのですが恋愛に関しては苦手という設定上、大半のルートで後半になっても行動と思考が自虐的描写が多めです(一部のキャラルート除く)
その分周りの女性キャラが主人公を精一杯サポートしてくれる話が多く女キャラ落としたいと何度思ったことかwwwwwww

謎があかされるマーリンルートがやはり一番面白かったです。
でも好きなキャラはいませんでした。
ゲームボリュームはあるのに「なんか地味」と感じてしまうのが逆に味かな?と思ったりも。
悪くはないですがよくもない、そんな感じな作品でした。
酷いオトメイトの方ではないことは確かなので興味があれば遊んでみるといいと思います。


男のツンデレより女の子のツンデレの方が可愛い(確信)