gn210114_00s

ギャルゲーではない(超重要)狂気+クリア後の超謎解きゲー。
ゲーム外のトリックがすごく面白かった。
ネタバレ注意。
--------------



公式サイト(英語)=https://ddlc.moe/
公式サイト(日本語での紹介サイト)=http://teamsalvato.com/jp/
正式名称が「Doki Doki Literature Club!」で「ドキドキ(Doki Doki)」が日本語のままなのが興味深い。


▲Steam版をDLするとF12でスクリーンショットが楽にとれる(実績は無い)
日本語化MODを入れる場合はSteam版のDLを推奨。
ゲーム本体も日本語化MODも無料です。

日本語非対応ゲームですが日本語(和訳)の非公式MODがSteamコミュニティ内にあります
Doki Doki Literature Club v1.1.1 非公式日本語化パッチ
「パッチのダウンロード」項目から「ダウンロード」の文字をクリックするとDLできる。
3. パッチのダウンロードでDLしたら→5. パッチのインストール方法へ
(※「4. 本体のダウンロード方法 (非 Steam)」はSteam版をDLしていればやる必要はない)

日本語化MODの操作(コピペ)のやり方すらわからないくらいのPC初心者の人はこのゲームの後半で積むので注意。実況動画を見たほうが無難。

以下は日本語化MOD使用でのスクリーンショットです。
翻訳に感謝。

■違う意味でドキドキするゲーム

gn210114_00

2017年10月17日にSteam版無料配信開始、一見ギャルゲーに見えるもののシナリオの超展開やゲーム外に残された開発からの難解な謎で世界中で話題になったゲーム。


ネタバレ注意(二度目)



gn210114_01

▲注意書き。メンタルが弱ってる時に遊ぶべきではない
このゲームは配信ソフト(OBS、Xsplit)で配信しているとゲーム内でちょっとした演出が発生するため有名YoutuberやVtuber達の配信や動画が非常に多い。
豆腐メンタルの人は自分でゲームをプレイするより配信者と一緒に見たほうが良い。

gn210114_02

▲1周目はこの4人の中から仲良くなるギャルゲー…のようにみえた

gn210114_03

▲詩を選択するパートは左側の女の子の高感度があがっていくので参考に
普段の日常会話から好きなものや好きそうな言葉が想像できるので詩パートの時に選択していく

gn210114_04

このゲームの「セーブ」は重要な意味を持つ。セーブをしよう

gn210114_05

▲1周目では重要な選択が出現してもセーブボタンが出現しているのでセーブが間に合う

gn210114_06


gn210114_07


gn210114_08

▲2時間すぎたあたりまでは普通のギャルゲー展開が続く

gn210114_09

▲しかし1周目後半で突然の怒涛の展開が訪れる
実際にこのCGの時にフォルダを調べると「traceback.txt」というテキストファイルが存在する
(一度全部クリアすると1周目プレイ時に他のファイルも生成されていることに気がつける。
詳細は攻略wiki参照)




ネタバレ注意(三度目)




gn210114_10

▲2周目以降ゲームが壊れていく。ここからが本番
「ようこそDDLCへ」

・2周目からはルート固定
・1周目と同じテキストはスキップボタンが押せるので飛ばしてよい
・真エンドに到達するには1周目のプレイが非常に重要なので攻略wiki参照
・2周目からのバグ演出はランダムで発生
・特殊な詩もランダム表示なのですべて見るには攻略wiki参照
ゲーム外に干渉してくるゲームなのでこの辺が苦手な人は注意



gn210114_12

▲さよならモニカ
このヒントは一度ゲームを終了して再起動を数回繰り返すとヒント(答え)を教えてくれる


gn210114_16

▲真エンドの開発スタッフからのメッセージ(画像はモザイクを入れてます)

一度エンディングを迎えると再起動でもこの画面になってしまうのでgameフォルダ→firstrunを消す
firstrunは起動チェックのファイル
(firstrun=ゲーム起動時に一番最初にフラグチェックするファイル)
firstrunのファイルの有無でゲームを初期化できるのでゲーム本体をアンインストール→インストールまでしなくて良い。

gn210114_15

▲firstrunを消すとこの画面になるので「はい」で1周目からスタート可能


自分は過去にノベルゲー開発をやっていたので2周目はホラー展開というより演出のバグを全部直したくてそっちにソワソワしていた(笑)
1周目のtraceback.txtに気がついて試しに調べてみたら本当にテキストファイルが存在したので「このゲームこういうタイプか!」と察したので2周目からは大変楽しく遊んでました。
マウスカーソル画像変更をバグ演出のように使ってきたのは関心した。
このゲームをクリアして一番関心したのが「ユーザーのOS(windows)を直接書き換えるようなスクリプトは入れなかった」ところ。
この件に関してはMODのモニカアフターストーリー「Monika After Story v0.11.9 日本語化サブMOD (製作中) 」のDDLC-MOD_OurTime_JPの圧縮ファイルを解凍→DanSalvato_RedditAMA_jp.txtに開発者とのやり取り(「ダン・サルバトだけど何か質問ある?」全文翻訳(2018/9/8更新))のログから読み取ることができます

gn210114_17


配信から数年経過しているのでこのようなログを翻訳してまで残しておいてくれる有志の方々に感謝。
ちなみに「ダン・サルバトだけど何か質問ある?」全文翻訳のテキストファイルは膨大な量がありこれを読むだけでもとても楽しい。
ナツキの「パパ」についての設定こそ明かされないものの少し触れられてあったり、どういう考えでDDLCを開発したのか、影響を受けたゲーム、エンディングでモニカが歌うようにした理由などなど。
この開発者は日本の作品が大好きのようですよ。


■クリア後

真エンドを見ただけではまだドキドキ文芸部!が終わったとは言えない。
4人が他の世界から来た存在、ゲーム内でも他の世界の存在のセリフが散りばめられているがゲーム内では解説は無い。
特に別世界に関してはユリが本の内容として語っており非常に気になっていたところ。
ゲームフォルダ内のデータにヒントが隠されている。

【.chrについて】
拡張子.chrは3Dモデリングソフトの3ds Maxの拡張子だったりするがここではDDLC用になっている。
実はキャラクターのデータではない
各キャラクターの立ち絵やテキストデータは別フォルダに入っているため
「monika.chrを削除する」という行為はモニカを消すという演出ではあるが実際には消してない。
スクリプト的には「スクリプト内のmonika.chrのファイルが存在するかどうかチェックしてスクリプトが先に進む」という意味なだけ→では拡張子.chrがゲーム進行のためのファイル有無チェックにしか使われないなら.chrの中身は何?というところから始まったのがDDLCの開発が残した最後の謎。

【DDLC】ドキドキ文芸部の全て Part1 / Doki Doki Literature Club! 【ゆっくり解説】
ゲーム内の隠し要素やランダム要素解説の動画。まずはこの辺の解説動画から


DDLC1周年記念作者実況コメンタリーまとめ+今後の活動について
>DDLC発売1周年を記念して作者ダン・サルバト本人がTwitchで実況した際のコメンタリーのまとめの日本語訳です。
開発者のTwitch配信での翻訳。必見!!!!!!!!
Game Theory: DDLC解説 日本語字幕 part1
Game Theory: DDLC解説 日本語字幕 part2
「4人が他の世界から来た存在」という仮説を紹介する動画の和訳。
第三の目、マルコフの肖像、ユリの正体の仮説など。

一通り把握してから「ダン・サルバトだけど何か質問ある?」全文翻訳の方もチェックしてみてください。
クリア後も検索&MODで時間が溶けていく素晴らしいゲームでした。



▲無料で低スペックPCでも遊べるので狂気ゲーを遊びたい人は是非DLして遊んでみよう
4~5時間くらいでクリア可能です。休日にでもいかがですか。